#音楽レビュー

やはりラップと言えばフランスだよな 『Keny Arkana』Ⅱ

最近も相変わらずKeny Arkanaを聞いている。 適度に速くて、リズム感があるので、俺は好きだ。 Keny Arkana - De l'opera a la plaine 2 (記事投稿時には視聴可能) http://youtu.be/6hTWUFRUVNY keny arkana a 16ans avec Namor et Marocco al iman staff …

やはりラップと言えばフランスだよな 『Keny Arkana』Ⅰ

最近も相変わらずKeny Arkanaを聞いている。 適度に速くて、リズム感があるので、俺は好きだ。 Keny Arkana - Marseille (記事投稿時には視聴可能) http://youtu.be/CqVe9-u9KEE Keny Arkana - V pour verites (記事投稿時には視聴可能) http://youtu.be…

昔、よく聴いた曲 『椎名林檎』

椎名林檎の「ギブス」それに「歌舞伎町の女王」は よく昔聴いたものだ。 こういう普通の歌は聴く事は、基本まず無いのだが、 たまには聴いてみると良いものだ。 「ギブス」の椎名林檎の衣装、ワンピースとブーツが良い。 (もし俺が女なら、きっと好んでやっ…

昔聴いた曲 『Dead or Alive - You Spin Me Round(Like A Record)』

イギリスのバンドの『Dead or Alive』の 「You Spin Me Round(Like A Record)」は確か1985年頃に よく聴いていた曲だ。 ボーカルが何かガウンみたいな衣装で、演出が 千手観音みたいだったのを私はよく覚えている。 YOUTUBEで検索すると、中二病の権化、固ま…

昔よく聴いた曲 『Cyndi Lauper 「She Bop」』

Cyndi Lauperの「She Bop」はよく聴いていたものだ。 勿論今でもYOUTUBEでたまに聴いている。 「Girls Just Want To Have Fun」(邦題ハイスクールはダンステリア)も 有名な曲だが、この曲も好きで、勿論、今でもYOUTUBEでたまに聴いている。 時代を問わず…

懐かしい曲 ユーリズミックス『1984年のテーマ』

今回、紹介するのは1984年に発売された、 ユーリズミックス(Eurythmic)の 『1984年のテーマ』(原題はSex Crime)である。 この曲は、映画『1984年』 (ジョージ・オーウェルの同名小説の映画化)の サウンドトラックで、当時、ヒットした。 現在のロンド…

オヤジなら一人の時、つい『Beatbox』しまくりだよな?

何!一人の時は鼻歌だぁ~?? ハァ?ありえねえYO どこのカッペだYO 鼻歌なんてダセエ!いつの時代だYO どこの爺だYO どんだけ時代遅れなんだYO 21世紀だつーのに、昭和時代かYO 大正時代かYO 明治時代かYO 江戸時代かYO 安土桃山時代かYO 鼻歌なんかより『…

音楽 『DAMOEISDA (Club-Version) German Reggae & Rap』

俺は、いろんなラップをよく聴いているが、 ドイツラップを探している時、見つけた曲。 ノリがいいので、よく聴いている。 DAMOEISDA (Club-Version) German Reggae & Rap - HOT Music Video (記事投稿時なら視聴可能) http://www.youtube.com/watch?v=6dc…

Anarchy & Violence 『G.I.S.M.』

G.I.S.M.(ギズム)は日本のハードコアパンク・バンドである。 1981年結成。ギタリストであるRANDY内田死去に伴い、 2002年2月10日に行われたライブイベント「+R」を 最後に活動を「永久凍結」(事実上解散)した。 活動スローガンに『anarchy & violence』…

役に立たないきれいなおせじ インパクトある京都のバンド『赤痢』

今回は、若い頃、散々聴いた、京都のバンドの『赤痢』を紹介。 京都というと一般的にパンクのイメージは無いが、 俺はこのバンドを知ってから、そんなイメージだけになってしまった。 イギリスはホームズを読んでいた、中学の頃は、 紳士の国だったが、ピス…

懐かしい音楽15 OLHO SECO『NADA』

最近、私が懐かしいと思った音楽を紹介する。 その音楽はブラジルのパンクバンド OLHO SECO『NADA』である。 これは昔、1987年頃新宿のパンク系のレコード屋で買った、 パンクのオムニバスLPに入っていたものである。 当時、私は様々なパンクバンドのレコ…

やっぱフランスと言えば、ハードコアだよな!『WRENSH』

近頃、フランスのコア『WRENSH』を youtubeで見つけて聴いている。 パンクだのコアだのはUKが本場と言えば 本場だろうが、音楽までフランスに進出されると かつての大英帝国の誇れるものは何も無くなってしまう。 動物の餌並の、激マズの飯に、 曇った天気、…

最近聴いているハードコア 『The Casualties』

最近、コアも聴かなくなったが、この間、youtubeで 気に入った曲を見つけることが出来た。 古典的で伝統的な1980年代調というか1980年代風味の曲である。 グラインドコアに慣れてしまった耳には新鮮に感じる。 実に懐かしい音である。 The Casualties - "Get…

近頃聴いているラップ 『Keny Arkana - Le front de la haine』

「Le front de la haine」をもし訳すとするならば、 憎しみ(憎悪)の極右政党(戦線)となるだろうか。 Keny Arkanaは移民を主とした、フランスの若者達の支持を集めている。 勿論、(日本以外の)欧米の若者達にも評価されている。 日本での知名度は勿論無…

昔聴いていた音楽 道の先には蜃気楼 『イエローモンキー』

『イエローモンキー』の「BURN」「楽園」を昔、聴いていた。 なんか聞きやすい。 若い頃の俺なら絶対聞かない種類の極普通のバンドの極普通の曲だが、 何故か聴いていた。 初めてこの「BURN」「楽園」を聴いたのは10年以上程前だったと記憶している。 どっち…

印象に残るミュージックビデオ 『Dir en Grey-Agitated screams of maggots』

今回は、印象に残る、ミュージックビデオを紹介。 この『Dir en Grey』の『Agitated screams of maggots』はとても印象に残った。 大変インパクトがある、ミュージックビデオである。 独特の色調といい、またストーリー展開と言い、傑作の一つだろう。 デス…

ケツにろうろくたてるな!うさんくさいヤツ 『VIDEO STALIN』

スターリンが解散後、1987年にビデオのみをリリースするというコンセプトで、 遠藤ミチロウを中心としたバンド、ビデオスターリンが誕生した。 当初はビデオのみの媒体の発売予定であったが、結局、一枚のアルバムも発売された。 確か二番目に発売されたのが…

お母さん いい加減あなたの顔は忘れてしまいました 『遠藤ミチロウ』

おかあさん、雨の信号はいつも横断歩道のわきで ぱっくり口を開けているあなたの卵巣が 真紅にはれあがった太陽の記憶をゴミ箱から 引きずり出しそしてそこから一匹の虫がこそこそ逃げ出そうと 28万5120時間の暗闇をめぐりながら 今すぐ夕餉の食卓にひ…

最近聴いているラップ 『Keny Arkana-La Rage-』

最近はフランスのマルセイユの女性ラッパー 『Keny Arkana(ケニー・アルカナ)』を聞いている。 早くて聴きやすい曲だ。思わず踊りたくなる曲だ。 彼女には才能がある。 生粋のフランス人は余り聴きたがらない歌だ。 我々日本人が聴く日本語のように、 直接…

PUNKS NOT DEAD 『The Exploited』

昔、私は、この『The Exploited』のアルバム「PUNKS NOT DEAD」を 何度も聴いた。勿論、カセットに録音して・・・。 とても速くていい。ハードコアは速くなくっちゃな。 (昔からみれば、PCでCDやDVDに録音なんてSFの世界だ) 今でもどうやらパンクスは死滅…

女の子バンド チカンに会いたい『たちくらみ』

先ほどyoutubeでピストルズだのCOREだのJAPCOREだの その他諸々を聴いていたら、懐かしいバンドを見つけた。 いやー懐かしい。そのバンドの名は『たちくらみ』 このソノシート「チカンに会いたい」は確か1989年頃買ったんだと思う。 たちくらみはたぶんライ…

反体制という名の体制、無秩序という名の秩序 『セックス・ピストルズ』

今や、音楽の一分野として確立し、不動の地位を築いた、パンクロック。 誰でも知っている事だが、それは『セックス・ピストルズ』から始まった。 彼らの出現は正に衝撃的であった。 私は若い頃、彼らの唯一のスタジオ録音のアルバム 「勝手にしやがれ」 (Nev…

最近、聴いている音楽 JUNO REACTOR『SAMURAI』

最近、時々聴くのはJUNO REACTOR『SAMURAI』 JUNO REACTORはUKのトランスのバンドである。 いかにも外国人がつけそうなタイトルだな。 今時SAMURAIって・・・。(何にも関係ないと思うのだが) 外国人の日本への極度の固定観念にも恐れ入る。 世界の国でも、…

音楽 ゴスロリの元祖的存在 『ストロベリー・スウィッチブレイド』

今回は、ゴスロリの元祖的存在とも言える、 イギリスのバンド『ストロベリー・スウィッチブレイド』を紹介。 「ふたりのイエスタディ - Since Yesterday (1984年) 」 「レット・ハー・ゴー - Let Her Go (1985年) 」等が 日本でもヒットして、私はよく聴いて…

音楽 Eurythmics『Sweet Dreams (Are Made of This)』

今回は、1983年のヒット曲、イギリスのEurythmics 『Sweet Dreams (Are Made of This)』を紹介。 とてもメロディが美しい曲で、当時何度も聴いたものだ。 昔、あの頃は、私の生活は音楽と共にあった。 寝ている時以外は音楽を聴いていた。 イギリスは食い物…

音楽 Falco『Rock Me Amadeus』

今回は、1985年に発表された、 オーストリアのFalco『Rock Me Amadeus』を紹介。 1986年頃、ヒットした曲である。とてもノリがよくて良い。 昔、よく聴いたものだ。今でも時折聞いている。 アマデウス・モーツァルトとバイカー達の組み合わせが面白い。

音楽 Paul Hardcastle『19-Nineteen』

今回は、1985年に発表された、 Paul Hardcastle『19-Nineteen』を紹介。 1985年にヒットした曲である。 今でも時々聴いている。 ベトナム戦争の残した影響は今でさえ大きい。 この戦争は様々な面で衝撃的であった。 残された映像を見ても、それが判る。

敗戦の象徴歌 並木路子 『リンゴの唄』(1945)

日本敗戦直後の映像のBGMとして使われる定番の歌であるが そもそもはGHQ(連合国軍総司令部)の検閲を通った第1号映画の映画 「そよかぜ」の主題歌である。(”今は”YOUTUBEで見る事が出来る) 「そよかぜ」の主演女優は撮影当時23歳の並木路子であり、 彼…

YO!ネオ・トージョー 音楽18&19 『凶気の桜 サウンドトラック』

以前、窪塚洋介主演、高橋マリ子共演の映画 『凶気の桜』(2002年)という映画が有った。 そこで使われている、ラップ(サウンドトラック)が気に入って時々聴いている。 それは、曲名「ジェネレーションネクスト」(キングギドラ)と 曲名「凶気の桜」(K-D…

時々聴いている音楽17 元ちとせ『ワダツミの木』

元ちとせが歌う、この『ワダツミの木』を 初めて聴いたのはいつだったか思い出せない。 多分、2002年の暮れの頃だったと思う。 彼女の発声と声質が実に独特であり、 またメロディも耳慣れない感じで、新鮮に感じ、 またインパクトがあった。 透明感がある声…