女の子バンド チカンに会いたい『たちくらみ』

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先ほどyoutubeピストルズだのCOREだのJAPCOREだの
その他諸々を聴いていたら、懐かしいバンドを見つけた。
いやー懐かしい。そのバンドの名は『たちくらみ』
このソノシート「チカンに会いたい」は確か1989年頃買ったんだと思う。
たちくらみはたぶんライブには行った事が無いように思うが、
なんか楽しそうな女の子バンドという印象が残っている。
あの頃、たけのこのように、様々なバンドがインディーズでレコードを出していた。
この曲名、題材から判るように、あの頃、インディーズは何もかも自由だった。
退屈な俺ら、若者を、楽しませてくれる格好の素材であり、出来事であり、
日常であり、生活の一部であり、俺らの生きがいでもあった。
勿論、携帯は発明されていたが、一般的ではなかったし、
PCも有るにはあるが、一般人が使うものではなかったし、
俺らが使うという概念さえもなかった。
そんなものが無くとも、別に不自由とは当然思わなかった。
普通の奴らが聞くような歌謡曲なんてバカバカしくて聴く気は毛頭無かった。
俺らにとっては、それは拷問に等しかった。
(*ちなみに青のワンピースの踊っている子が好みです)