読書『ファッション:18世紀から現代まで』

2005年6月出版社タッシェン刊行
アイコン版
『ファッション:18 世紀から現代まで 
京都服飾文化研究財団コレクション』
抜粋版
195×140 mm、カラー192P
監修:深井晃子(京都服飾文化研究財団)

京都服飾文化研究財団が所蔵する18世紀から
現代までの西欧ファッションのコレクションから
選りすぐった作品500点を紹介し、服飾の歴史を通じて
ファッションの未来を見つめた一冊。
(本書紹介文より抜粋)

本書は「ファッション:18世紀から現代まで」という
タイトルが示すように京都服飾文化研究財団コレクションの
所蔵品による服飾の歴史を写真を用いて説明した本である。
本書は192Pの抜粋版であるが、概略を掴むことが出来る。
ただ海外レビューによればやはり一部の誤り、錯誤があり、
必ずしも絶対に正確ではないようだが、それもやむを得なし
という気がする。結局はその時代を実際に生きたわけでも
ないからだ。