好きなゲーム 『BloodRayne』

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好きなゲームを紹介する。
本ゲームは、吸血鬼と人間のハーフのエージェント
BloodRayneが第二次世界大戦時のナチスの陰謀を
阻止すべく活躍する、3Dアクションゲームである。
最初PCゲームとして発売され、後日、PS2に移植されたもの。
BloodRayneは人体を豆腐を切るように、簡単に切断する事が出来る。
しかし、これはPCゲームだけであり、日本版のPS2ソフトは、
規制されており、人体を切断する事は出来ない。
これは大いに不満で残念な点である。
私は最初PCゲームの体験版をやり込み、大いに惚れ込んで、
日本版のPS2ソフトを買ったのだが、これだけが残念である。
BloodRayneの操作性であるが、簡単であり、極めて快適に操作出来る。
しかし、PCの体験版では起こらなかった、ゲーム酔いをしてしまう。
それを除けば、操作は快適そのものである。
BloodRayneは強靭であり、人間相手では敵無しで、別段苦労する事はない。
この様なゲームにありがちな、(バイオハザートみたいな)クリーチャーを
多数登場させているが、別段、何が何でも、その様なクリーチャーを
無理に登場させる事はない様に思う。
ただ、人間相手だけに撃ちまくり、切りまくりのゲームにして欲しかったと思う。
本ゲームはナチスの使っていた実在の銃器をふんだんに使用する事が出来る。
(しかし銃の名称は若干変更されている)

銃器の照準は自動であり、敵が居れば、勝手に敵に照準を合わせるので
苦労する事はない。
BloodRayneという女キャラクターの造形、作りこみは見事だが、
ミンスはどうも受け付けない。ミンスは韓国人に見えて仕方がなかった。
また中盤までのルイジアナ編は退屈で苦痛だった。
なお、近年、本ゲームが映画化された。
本ゲームのファンが大いに期待したが、(余りの出来の悪さに)不評であった。
良い評判は全く聞かない。
何故、がらりと世界観を変え、ゲームの舞台をわざわざ18世紀にし、
銃器を登場させなくしたのか、判らない。
それでは、本ゲームの良さ、持ち味が完璧に失われてしまう。
ファンと製作者との温度差を強く感じる。

今まで色んなゲームをやってきたが、無駄に苦労するRPG
(レベル上げが苦痛)は苦手で、この様なアクションを好む。
本ゲームもお気に入りだが、他に好きなゲームは、
バイオハザートシリーズ、サイレントヒルシリーズ、影牢シリーズ、天誅シリーズ、
メタルギアソリッドシリーズ・・・。

チートコード
INSANEGIBSMODEGOOD  リッパーモードが発動し、敵を簡単に切り刻めるようになる。
ANGRYXXXINSANEHOOKER  ブラッドラストゲージが最大になる。
DONTFARTONOSCAR  敵の動きが停止する。
TRIASSASSINDONTDIE  レインが無敵になり、敵の攻撃を一切受け付けなくなる。
JUGGYDANCESQUAD  ジャギーモード(レインとミンスの胸がでかくなる)になる。
LAMEYANKEEDONTFEED  レインの体力が全回復する。
SHOWMEMYWEAPONS  現在装備中の武器が表示されるようになる。
NAKEDNASTYDISHWASHERDANCE  ゲーム内の時間を調節することができる。
BRIMSTONEINTHEBAYOU  ルイジアナに隠しステージが追加される。
ONTHELEVEL  ステージセレクトが可能になる。
(2008/11/8(土) 午後 9:50 投稿)

2010年3月31日追記。
以前から追加したいと思っていた本ゲームの動画を
ここに追記する。
一番初めの動画のに使われている音楽は
本ゲームの中では一番好きなゲームミュージックであり、
本ゲームのPC体験版の潜水艦基地の幹部暗殺の
シーンで用いられ、とても馴染みがあり、
本ゲームの雰囲気にとても合致している。
日本のゲームは無駄に長い、眠たくなるCGが
今でもあるが、ゲームをやる人間は、
何もそれが見たくて、ゲーム機を買ったり、
ソフトを買うのではなく、ゲームプレイをしたいが為に
買うのだが、ゲーム製作側は
どうもまったく判ってないみたいだ。
自分の技術力を誇示するには大いに結構だが、
ただ純粋のゲームをプレイしたい人にとっては
本当にどうでもいいことだ。
貴方が腕立て伏せを何回出来たかとか
貴方が円周率をどこまで覚えたかとか
貴方が今まで食べたパンの数はいくつなのかと同様、
ゲームプレイする側はどうでもいいことだ。
ゲームというには、操作する側が楽しめたか、
満足できたかだし、それが一番重要だし、
それしか意味が無いものである。
日本のマスメディアやゲームメーカーはどうしてこうも
消費者との異常なまでの意識のずれ、乖離が
見られるのだろうか?
人の心理や求めるものを知らずして、
逆切れに近い思考で、
若者のほにゃらら離れとまで言うが、
それでは売れなくて当然である。
まずサービスとは消費者が絶対であり、
その欲求をどこまで満たせたかである。
それを忘れると途端に売れなくなる。
それだけなら、まだいいが、売れないことを
しまいににゃ消費者のせいにまでする。
ゲームを作る、売るよりも先に人の心理、心を
勉強したらどうだろうか?
人を知らず、心理や文学を知らずにして、
PCばかりいじってきたのだろうか?
この世の人間に関わる、すべてのものは
心理や文学や歴史に通ずるが、マスメディアや
機械メーカーやゲームメーカー等は異常なほど、
或いは滑稽な程、心理や文学や歴史に
疎いものばかりで閉口する。

Bloodrayne 1 (Oyundan goruntuler)
http://www.youtube.com/watch?v=Ks-yXhGKeCo
(記事投稿時なら視聴可能)

BloodRayne part 1
http://www.youtube.com/watch?v=N2WhMkr-udA
(記事投稿時なら視聴可能)

Bloodrayne part 2
http://www.youtube.com/watch?v=Kh0ILJd6rJQ
(記事投稿時なら視聴可能)

BloodRayne part 3
http://www.youtube.com/watch?v=xoB8cTTfDTg
(記事投稿時なら視聴可能)