雑記  悔しいです!『ザブングル』

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2007年12月23日、漫才のコンテストである、
M-1グランプリ2007を見た。
そしたら、私が見たい見たいと思っていた、
あのザブングルを再び見る事が出来た。
以前、ザブングルの漫才を初めて見る機会があり、
とても印象に残っていた。
しかし、それからというもの、
なかなか見る機会を訪れなかったが、
ついに見る機会が訪れたのだ。
やはり、ザブングルの加藤歩の「悔しいです!」という
ギャクはインパクトがある。
(元ネタはテレビドラマ「スクール・ウォーズ」の一場面)
顔芸とも言えるが、(加藤本人は)12月23日の
放映時には否定していた。まあ名称はどうでもいい。
重要なのは、面白いか面白くないかである。
漫才自体は、古典的な漫才であり、予定調和とも言える、
ボケとツッコミである。
心の中で「どんだけ、くやしいねん!」と思わずツッコミを
入れてしまう程、ザブングル加藤は正に悔しそうな表情をする。
ザブングル加藤のモチネタで面白いと思ったのは、
どこから出しているのか判らない謎の異音、
それに、キキーッ!というブレーキ音である。
ザブングル加藤が耳を引っ張りながら、「キキーッ」と言うので、
何かな?と思っていたら、”自分で自分にブレーキをかける音”だそうで、
まさかそうくるとは全く予想していなかったので、吹き出してしまった^^
私は意表を突く笑いが好きだ。人は予想をする。
しかし、それが見事に覆される時、そこに笑いが生まれる。
ザブングル加藤は稀にみる鬼才だと思う。
彼のファンになったが、なかなかTVに露出してないので、
滅多に見る事が出来ないのは残念である。

昔から私はお笑いが好きであった。
笑いこそが人生の薬だし(酒だけではなく笑いも)
百薬の長だとも思っている。
昔はNHKの「爆笑オンエアバトル」をよく見ていた。
その中でも(自分の感度に合う)自分の笑いの感性に合っていた、
漫才師は「いつもここから
悲しいとき~のネタが面白かった。
(手書きの)イラストがいい味を出していた。
(スケッチブックを使うネタはとても新鮮に感じた)
毎日を笑って過ごす事が出来るならば、きっと幸せな人生だろう。
人生にとって、笑いはとても重要だと私はいつも思っている。