14歳のアウシュヴィッツ
収容所を生き延びた少女の手記
アナ・ノヴァク著
山本浩司訳
2011年10月20日発行
白水社
アウシュヴィッツに送られた少女アナは、
日々収容所で目にする出来事を、
ノートや紙の切れ端、トイレットペーパーなどに
ひたすら書きとめていく。
奇跡的に持ち返られた貴重な資料。
『アンネの日記』と対をなす、歴史的証言。
(本書紹介文より抜粋)
アウシュヴィッツ収容所で隠れながら書いた
14歳の少女の日記だが、怒りに満ち辛辣だ。
それは当然のことだろう。
常に死は目前にあるのだから。
ただ、どんな状況、情景なのかが判りにくいことは
確かで掴みづらい。また読みづらい。
それは事実よりも感情が書かれていることもあると思う。
KZ-Uberlebende Ana Novac
Lachen uber das Grauen
Ana Novac - o a doua Anne Frank?
https://www.dw.com/ro/ana-novac-o-a-doua-anne-frank/a-4042342