映画76 『地獄の黙示録(Apocalypse Now)』

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今回はフランシス・F・コッポラ監督の
地獄の黙示録(Apocalypse Now)』を紹介。
1979年アメリカ制作。
1975年4月サイゴン陥落が陥落し、
べトナム戦争は終結した。
その当時、私はまだ9歳であった。
社会に衝撃を与えた、戦争と言われているが、
私は全く覚えていない。
私が初めて見たのは、中学生の時であった。
その中学生の時に、この映画を見、
どんな戦争だったのかを大まかであったが、
知ることが出来たと思っている。
それがベトナム戦争への最初の認識であったと思う。
当時、私はこの映画に熱中し、
思わずサントラまで買ってしまった。
とても難解な映画で、解釈もまた多々ある。
ドアーズのThe Endが流れる冒頭のシーンがとても良い。
勿論、ヘリコプター編隊がワルキューレの騎行
スピーカーで流しながら、ベトナムの村を襲撃するシーンも
同様に大変印象に残っている。
(今では恥ずかしい話だが、この映画で使われた
ワルキューレの騎行の映画のサントラEPも買ってしまった)