ホラー映画46 『HAUTE TENSION』(2003・フランス)

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Marie (Cecile De France) は親友 Alex (Maiwenn) に誘われ、
郊外にある Alex の実家を訪れた。
その夜遅く、男 (Philippe Nahon) が侵入し
Alex の両親と弟を殺害、Alex をバンに乗せ連れ去ろうとする。
男に気づかれていない Marie は Alex をこっそり助け出そうとするが、
バンに乗り込んだ時点で外からカギを掛けられ、
閉じ込められたままバンが発進してしまう。
しかし、男はいまだ Marie の存在には気づいてはいない。
しばらくしてガソリンスタンドでバンは停車。
その隙に Marie は逃げ出し店員に助けを求め、店内に隠れる。
だが、男はその店員を殺し店内を物色した後去ってしまう。
店員の銃と車のキーを手に入れた
Marie は Alex を助けるためバンを追跡するのだが・・・
(映画紹介文より抜粋)

今回はフランスのホラー映画『HAUTE TENSION』(2003・フランス)
を紹介する。冒頭から引き込まれた。
また素晴らしいと思ったのは、冒頭のノイズがかった音楽である。
ただのホラーと思っていたら、違った。
なかなかの秀作だと思う。
しかし地上波では放映出来ないだろうと思った。
フランスもやれば、こんな映画を作ることが出来るんだなと思う。
ホラー映画をアメリカだけに独占させているわけにもいくまい。
今回の映画はフランス映画の底力を見た気がする。