フランス映画 『CAGED -監禁-』

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2010年フランス制作。84分。(原題CAPTIFS)
特記することがないほどの平凡な作。
フランスのホラーサスペンス映画なので、
やはり、どうしても期待してしまったが、
それほどではない。
拉致&臓器移植チームの男達の演技が良く、
特に内藤陳を思わすような、医者?役の役者の
演技が良かった。
わざと脱出させておいて、あのようになるとは、
やはりなと思ってしまった。
観客に先を読まれるのでは、
この手の映画としては失格だろう。
それに、やはり脱出する時には
(あのバイオのゾンビ犬を思わせるような)
やけにしつこい犬は、鎖で繋がれているうちに、
さっさと始末しておけばいいのになと思った。
後々面倒になるのは判っているから・・・。
どうしても借りるものがなく、
暇つぶしには見てもいいかなというレベル。

*本映画をブログに掲載してからほぼ毎日
この映画を検索してくる人がいるが、
その検索の時間さえ無駄!
検索するほどの価値すらない駄作と改めて断言する。

同様に『キャプティビティ』もほぼ毎日のように
検索してくるが『キャプティビティ』も一言で言えば、
駄作の部類。検索する価値すらもない。
見ても時間の無駄だと思う。
映画が発明されてから100年以上が経過したが、
初めて「映画」というものの存在を知り、
「これが映画なんだ」という人にはいいかも知れない。