絵画18 好きなイラストレイター スージー甘金 『POPPOART』52冊目

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今回は、私の好きなイラストレイターである、
スージー甘金の『POPPOART』(1991)を紹介する。
スージー甘金との初めての出会いは、
革新的なロック雑誌である、宝島紙上であった。
私が宝島を読み始めたのは1984年である。
そこで連載されていた、スージー甘金のマンガ
「小年探偵小松和夫」は、私が始めて見た
スージー甘金の絵であった。
スージー甘金の絵(マンガ)はオリジナリティがあり、
また笑いもオチも有り、彼の世界観が構築されている。

この作品集は荒地出版社より1991年に刊行された。
彼は寡作で、滅多に作品集は出さない。

 *左 本書表紙