妄想の具現化 映画『エンジェル ウォーズ(原題Sucker Punch)』Ⅰ

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カワイイ、かっこいい、そして美しい

2011年アメリカ制作 110分 監督ザック・スナイダー
原題「Sucker Punch」の意味は予想外の殴打(パンチ)、不意打ちの意。
邦題「エンジェル ウォーズ」はやはり評判が最悪。原題の方がマシ。
何故、こんなタイトルをつけてしまうのか、判らない。
もう21世紀なのに、いつまで昭和脳なんだろうか。恐るべき時代錯誤。
(どこの田吾作がつけたんだろうか?どこのGGEがドヤ顔して、付けたんだろうか?)
確かに、女達が戦う姿は、あの「チャーリーズ・エンジェル」を想起させるが、
中学生レベル、いや小学生レベル、いや幼稚園児レベルの英語である。
それは確かにスポーツのサッカーを想起してしまう危惧も0.1%はあるかも知れない。
しかし、これから見る映画がサッカーなのか否かは判りそうなものだし、
日本国民全員が、何も、本と食べるラー油を間違えて買う訳でもないのだ。
間違える人はいるかも知れないが、それは統計の誤差程度である。
(私はサッカーと聞いて、まず吸うを思い浮かべた、私は蹴球には興味がない)
「エンジェル ウォーズ」の様なタイトルだとアルバトロスの映画みたいに感じる。