ドイツ映画 『アイアン・ドアーズ』

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2010年ドイツ制作80分(原題 IRON DOORS)
最近よく作られている、或る意味、ゲームのような作品の映画。
バイオハザードとかサイレントヒルなどのゲームと同じで
自分ならばどう行動するのかを考えさせるような映画は私は好きだ。
その為に、この映画も見てみた。
悪くはないが、やはり最終的な謎解きは観客に任せる的な感じで
少しは説明が欲しかったように感じた。
しかし私ならば、小便はまだしも、いくら何でもxxxxまでは食べない。
これだけは言える。水分は取らないと確実な死を意味するが、
xxxxまでを食べたとしても、全く知りたくも無いが、何カロリーにも
ならんだろうし、その精神的苦痛を考えても充分ペイするとは思えない。
確かに試験だろう、何らかの意図を持った試験だ。
あの2人はアダムとイブに相当するんだろう。
その為にもしかしたら生存能力を試させられているかも知れない。
ハンマーを打つ時には、剥き出しの手では危ない。
俺だったら、たぶん、あの部屋にあるもので鏨を固定させるような、
挟めるような道具を作るだろう、まだ体力があるうちに。
布が手に入るなら、それを巻いて、予め手を防御することも出来るはず。
水無し、食料無しの状態であるならば、動ける初期のうちに動いておいた方が吉。
時間が経過するに従って、動き続けられる可能性が加速度的に低下していく。
まあ時間潰しにはなるかなという程度の映画。

Iron Doors (2010) Trailer
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/uCupaIqD_b4