ヌードグラビアがまだなかった1920年代～1940年代の
フランスやアメリカで旋風を巻き起こした
ピンナップ・ガールの傑作を、
著者の膨大なコレクションの中から、厳選紹介。
エロティシズムが新鮮な画文集。
（本書紹介文より抜粋）
今回は、荒俣宏著『Girl Art―ピンナップの女神たち』を紹介する。
集英社より1999年に刊行。
「20世紀雑誌の黄金時代」と似たような本であるが、
やはり大著の「20世紀雑誌の黄金時代」と比較して、
内容は相当薄いと言わざるを得ない。。
もしどちらかを買うとなれば、「20世紀雑誌の黄金時代」を
買っておけば、本書を買う必要はないだろう。
それほど「20世紀雑誌の黄金時代」の方は詳細に書かれている。
