実話を元に映画化 邦画『全員死刑』

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2017年日本制作。98分。

本物の不良少年たちを起用して描いた
「孤高の遠吠」で注目された小林勇貴監督の
商業映画デビュー作で、2004年に福岡県大牟田市
で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が
下った強盗殺人死体遺棄事件を映画化。
死刑囚として獄中にいる次男の手記を
ベースにした「我が一家全員死刑」を原作に、
未だその真相が解明されていない凶悪事件が描かれる。
借金を抱え、困窮した生活を送っていた4人の家族。
近所の資産家一家が脱税で蓄財していることを
知った彼らは、資産家一家の金を強奪する計画
を企てる。無謀な計画から1人が殺害されたことを
きっかけに家族はさらに暴走。最終的に4人を
殺害するまでエスカレートしていく。
主人公の次男タカノリ役を「帝一の國
トリガール!」の間宮祥太朗が演じるほか、
長男役を毎熊克哉、両親役を六平直政
入絵加奈子、タカノリの恋人役を
清水葉月がそれぞれ演じる。
(映画紹介文より抜粋)

 毎熊克哉はいかにも適役、間宮祥太朗
犯人役としてはなんかイケメンすぎる
ような気がしないでもない。
映画としてはあんまりダレることもなく、
よくまとまっているように感じた。
園子温臭というかインディーズ臭を感じた。
事件を忠実に再現したものではないが、
こんな感じの出来事が起きたのだと思えば吉。

大牟田一家4人殺害事件に基づく
間宮祥太朗の映画初主演作
全員死刑』予告編
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/FO_bPqrtchQ

入れ墨姿の間宮祥太朗が恐ろしい…
全員死刑』予告編
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/DN5ZSn-TCBI