絵画 好きな挿絵画家 『シェリ・エルアール』Ⅰ

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今回は、アールデコ期にフランスで活躍した、挿絵画家
シェリ・エルアール(Cheri Herouard 1881 - 1961)の紹介。
彼の主な仕事は、雑誌「ラ・ヴィ・パリジェンヌ」誌上においてであるが、
最初は児童書や子供向けの挿絵を描いていた。
しかし彼は方向を転換し、大人向けの挿絵を描くことになる。
単行本での挿絵の仕事はあるにはあるが、その数は多いとは言えない。
彼は1907年~1952年まで「ラ・ヴィ・パリジェンヌ」での
挿絵の仕事を続け、1961年に死んだ。
仕事は多岐にわたり、雑誌や本の挿絵の他に、
ポストカードやメニューやポスターなどの挿絵も描いた。