今回は、映画 『プライベート・ライアン』を紹介。
170分。制作国アメリカ。
長い映画だが、全く退屈しない。
迫力満点のノルマンディー上陸作戦の
冒頭のシーン(約20分)がいつまでも印象に残る。
実際とは違うようだが、あれほどのドイツ軍の反撃が
あれば、戦死者は当然大量に出るだろう。
上陸される側のドイツ軍だって、敵に上陸されるならば、
殺されるだから、必死である。(運が良ければ捕虜)
最後のシーンの20mm対空機関砲の直接射撃の威力の描写は凄い。
また、市街戦でのナイフでの格闘シーンの
ナイフが胸に刺さっていく嫌なシーンは印象に残る。
これが戦争なんだ!ということを我々に示した映画である。