今回は、ジョージ・オーウェル著『一九八四年』を紹介する。 この本は吉田健一・瀧口直太郎による本邦初訳で、 1950年に文芸春秋新社より刊行された。 やはり昭和20年代の出版なので、紙質は悪いが、表紙が面白い。 この表紙は、1949年の「LIFE」の記事を元…
印象に残った写真を紹介する。 多分、私が死ぬまで忘れないだろう。 陸軍報道部員として、原爆投下翌日の長崎に入り、 写真を撮影した山端庸介の貴重な沢山の写真がある。 その写真の中で、この写真が一番印象に残った。 「焼死体のわきに、呆然と立ち尽くす…
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