好きな映画15 『ニューヨーク1997』(1981)

イメージ 1

ジョン・カーペンター監督が、その名を轟かせた近未来SFアクション映画。
99分の上映時間を一気に駆け抜ける、
贅肉をそぎ落とした展開がストイックにしてスタイリッシュ。
とりわけ囚人スネーク・プリスキンに扮したカート・ラッセル
クールなキャラクターが絶賛を博し、公開後15年を経て彼を主役にした続編
エスケープ・フロム・L.A.』が製作された。
西暦1997年。犯罪者たちが跋扈する、スラムと化した
ニューヨーク・マンハッタン島に大統領を乗せた飛行機が墜落。
無法者スネークがその救助に向かう。
(映画紹介文より抜粋)

今回紹介するのは、ジョン・カーペンター監督作品
ニューヨーク1997』(1981)である。
私が高校の時に劇場で見たのだが、
それ以降何度かTVでも放映された、SF映画の傑作である。
監督はジョン・カーペンターで、彼の監督した作品は
私の好みに合うようで、彼の作品を何度も見ている。
また主演のカート・ラッセルジョン・カーペンター監督の作品に
何度も出演している。
カート・ラッセルも好きな俳優の一人である。
この映画の音楽も作品にマッチしている。
大統領救出に向かう、グライダーに搭載された、
3Dマップが、当時、とても「未来」的だなと思ったものである。
まさか、この私がPCを使う日が訪れるなんて夢にも
思わなかったものである。
デジタルやコンピューターの存在そのものがSFであった・・・。