読書 ベン・エルトン著 『ポップコーン』(1997)47冊目

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アカデミー賞授賞式の夜、
見事に監督賞を射止めたブルースは、
意気揚々と帰宅する。だが栄光の夜は、
思いもよらぬ展開を見せた。
彼の邸宅が連続殺人鬼のカップルに占拠され、
ブルース自身も彼らの人質とされてしまったのだ。
駆けつけた警察とマスコミに、殺人者たちが突きつけた、
奇想天外な要求とは・・・。
英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞の話題作。
(本書紹介文より抜粋)

私はパルプ・ノワールと呼ばれる、
小説が好きでよく読んでいる。
この本もその一冊である。
映画「ナチュラル・ボーン・キラーズ」を
彷彿されるような展開であり、最後まで一気に読めた。
私が持っているのは単行本だが、文庫化もされたようだ。