恐竜映画と言えば、あの映画だよな! 『ジュラシック・ボーイ』

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昔、TV東京で深夜にやっていた穴埋め映画の金字塔である、
『ジュラシック・ボーイ』を今回は紹介する。
つーと何か、あれか、恐竜でも出てくんのかと思うだろ?
否それが出てこないんだな。
この映画の原題は、「クリフォード」であって、
主人公の少年?の名前である。
製作年は1994年であって、あのジュラシックパーク
話題となった時期だから、「まあ、これでいいか、別に」みたいに
すげえいい加減につけたんだろう。
恐竜(ランド)=ジュラシックという短絡的な発想でつけたんだな、これが。
だから、意味は別にねえのな。

映画のタイトルをつける奴は尋常では無いレベルにダサいが、
逆にセンスがいい奴はこういう仕事には採用されなくて、
日本一センスが無い奴、日本一ダサい奴しか
採用されないんじゃないかと思う。
俺はこの映画のタイトルを考えた奴の人生や
一日を是非映画にして欲しい。
きっとジーンズをアイロンかけして、
きっちりと線をつけているような奴だと思うよ。

それはさておき、この映画の「クリフォード」少年役を
1950年生まれのマーティン・ショートが演じている。
映画製作当時の年齢は、なんと44歳。
つーか、それってボーイつーよりオヤジだから。
『ジュラシック・ボーイ』というよりも『ジュラシック・オヤジ』だろ。
どうみても少年に見えない、オヤジが必死に恐竜ランドに
連れて行けと連呼しまくるのは、ある意味シュールである。
恐竜ランドに行ってからも、また一悶着あるらしいが、
途中で寝てしまって最後まで見ていないので俺にはわからん。

Clifford Trailer - Martin Short (1994)
(記事投稿時なら視聴可能)
http://www.youtube.com/watch?v=mw3bG6LWmhk