雑記 『麻生首相の英語力と日本語の特殊性』

イメージ 1

イメージ 2

麻生首相は24日の日米首脳会談の冒頭、オバマ大統領と英語で会話を交わした。
日米同盟強化を呼びかけた大統領に、首相は「数多くの課題がある。
日米が共同で取り組まなければならない」などと応じた。外務省によると、
首相はその後は日本語を使って会談した。
しかし、ホワイトハウスがその後、発表した公式の発言録には、
「取り組まなければならない」というくだりはなく、代わりに「聞き取れない」と書かれていた。
ホワイトハウスの発言録で、作成担当者が聞き取れずにそう表記されるのは、
珍しいことではない。
実際、前日の大統領と議会関係者との会合の発言録でも、
下院議員の複数の発言が同様の扱いになった。
国会などで漢字の読み間違いが多い首相も、英会話は得意と自負している。
今回、「聞き取れない」とされた原因は不明だが、
最高の場面で披露した「英語力」に、けちがついた格好となった。
(ワシントン 小川聡)(2009年2月25日20時12分 読売新聞)

先日の事、一国の首相の麻生太郎を、マスコミが連日恒例にしている、
麻生叩きの一環として、今度は英語力を叩いた。
確かに麻生の英語はネイティブではない。
確かに彼は英国や米国に生まれながら住む人間よりは
英語力は劣るだろう。それは仕方が無い事である。
彼は英語教師でも英語教育者でもなく、
彼は大財閥の一人であり、財界人であり、名士であり、
資産家であり、既得権者であり、それに政治家であって、
間違っても英語教育者ではないのだ。
極端なことを言うならば、彼は自らいちいち英語を
使わなければならない人間ではない。
通訳を使えばいいし、誰かにやらせてもいい。
じゃオバマが「こんにゅちゅわ、どもども、きょーわはえてうれひい」と
たどたどしい日本語で言ったと仮定して、マスコミや世論や民衆は叩くのか?
逆に好意的に受け取られる可能性は高いと思う。
オバマの日本語は酷い」と酷評される可能性は少ないと思う。

ちなみに、この間のテリー伊藤と麻生総理の会見を見たが、
テリー伊藤は変な帽子を依然かぶったままだった。
麻生太郎も仕事の一環と言え、あの会見をよく承諾したものだ)
その帽子をどこで買ったのか、作る方も作る方だが、
買う方も買う方で、かぶるには、通常の人ならすごい抵抗がある。
(一周回って、ダサくないのかも・・・)
大抵の人は、あの帽子を平然とかぶる行為の困難さを罰ゲームレベルと思うだろう。
ここまでダサくコーディネイト出来るには、ある意味才能だし、勇気も必要だ。
テリー伊藤という人物は、もし仮に天皇と会う場合でも
ローマ法王と会う場合でも、オバマと会う場合でも
エリザベス女王と会う場合でも、オサマ・ビン・ラディンと会う場合でも、
マフィアやヤクザのボスと会う場合でも、相手がいかなる人物でも、
また冠婚葬祭であっても、帽子を取らないのだろうか?
もし、日本以外の世界君主の前でも帽子を絶対取らないのであるならば、
また、それが日本以外の、どこの国でも許されるのならば、彼を賞賛したい。
(帽子をとる事が出来ないという身体的な理由(禿とか)でもあるのだろうか?)
裸の王様はいつになったら、自分が裸だという、滑稽な事実に気づくのか?

日本語は世界の言語の中で孤立した言語の一つであって、
特異な言語の為に、「日本語話者の日本人が
他言語を習得する事はとても困難」である。
日本語は文法が特に特殊で、その為に文法の構造が異なる、
他の多くの世界の言語を取得するのは、不可能ではないにしても、
とても困難である。
例えば欧州のドイツ語、フランス語、英語、スペイン語等は兄弟みたいなもので、
同系統の言語であり、類似しているので、お互いに習得するには、
日本人が他言語を習得するよりは極めて容易である。
アメリ国務省は中国語・アラビア語等の共に日本語を
一番習得するのは難しいと言っているが、
それはそれらの言語がドイツ語やフランス語、スペイン語等の
欧州系の言語とはまた違った言語体系を持っているからである。

しかし日本語は話すこと(会話)だけは極めて簡単な言語であり、
世界で一番簡単な言語であると言っても過言ではないだろう。
日本語の会話は通常の知能を持った人間ならば、短期間で習得出来る。
もし仮に、万が一習得が出来ないならば、その人間がただ単に怠けているか、
わざと出来ないフリをしているか、または極めて他言語習得に不向きな、
「特殊な人間」になるだろう。
昔、識者と巷で言われている人物が「日本語は難しい」だの言っていたが
それは大きな間違いである。
日本語を完璧に書くことは、確かに他言語よりは難しいが、
会話や歌のみならば、これほど簡単な言語は世界には無い。
また日本語論として、「明確ではなく、あいまいであり、非論理的である」という
意見もあるのだが、それは違う。
それは他言語でも同様であって、別に日本語だけの現象ではない。

世界各国に日本語を学ぶ機関、施設、大学、高校等があり、
日本語を専攻、或いは第二第三外国語として、学ぶ者も少なくない。
多いとは言えないにしても世界の人口の内、
たかだか一億人余りの話者しかいない、少数言語の日本語を
学ぶ数としては充分な数と言えるだろう。
例えばフランスにおいても、高校や大学等で、フランス語以外の
第二第三外国語として日本語を学ぶ人はいる。
それらの日本語学習者は(訪日後35年以上を経過している)
アグネス・チャンよりも発音は巧い。
アグネス・チャンは、教育学博士の学位を持っていると言われ、
この事から、通常の知能を持っていると推測されるが、
不思議な事に、1972年の初来日以来、35年以上経過しているが、
彼女の日本語能力は殆ど進歩していない。
教育学とは何か?それは歴史学でも美術でも物理学でも医学でもない。
それは人に教える為の技術を学ぶ学問、または導く為に学問である。
その学問を、博士の学位を持つレベルに達しておきながらも
自分の日本語学習には何も生かせていない。
人に教える事が出来る?が、自分は学べないのである。
これほど矛盾した事は無いのではないか。
これは世界の新七不思議に数えられても可笑しくないと思う。
ここまで進歩がないと、彼女はわざとやっているか、または演技か、
または、「日本語習得能力だけ」が通常の知能を持つ人間よりも
極めて著しく劣っていると考えざるを得ない。

アグネス・チャン=チャン・メイリン(広東語)=チェン・メイリン(北京語)という、
生粋の中国人でありながらも、英語圏の名前を持つ、この人物は、
社団法人日本ユニセフ協会という、
国際連合児童基金ユニセフ) の日本支部ではない)
日本ユニセフ協会大使」をやっており、児童ポルノ反対運動を行っている。
その活動は結構な事だが、まずは彼女の自国(中国)の惨状を
どうにかするのが先決ではないかと思う。
中国には、いつでも悪い意味限定で、驚かされている。
反日運動、偽造食品、ディズニーの紛い物、
宗教弾圧、チベット弾圧、公害、奇形、奇病、猟奇犯罪、
公開処刑、娼婦、乞食、極貧、富豪、ドアの無いニーハオトイレ、
人肉食い、極度のいじめ(それをネット上にUP)、臓器売買・・・・。
勿論、この世の地獄とも言える中国では、当然ながら、
児童の誘拐や児童買春売春が依然行われ続けている。
それだけではなく、中国に古くから伝わる習俗「冥婚」により、
女の死体を盗んだり、または、その死体を供給をする為に、
女を殺害する事件が多発している。
(冥婚=若い男性の遺体と女性の遺体を
一緒に埋葬すれば、来世で夫婦になるという信仰)
この冥婚の為に、足りない女の死体を殺害してまで、
作り出すという行為には驚く。
倫理観など無く、拝金主義がここまで横行している。
(中国人は特に金が好きだ)
アグネス・チャンの所属している(国際連合児童基金ユニセフ」)の日本支部ではない)
社団法人日本ユニセフ協会は、2001年7月寄付金の中から25億円を使って、
都内でも有数の一等地である港区高輪に、協会のビル「ユニセフハウス」
(地下1階、地上5階建、延べ床面積1,100坪)を建設した。
ちなみに、黒柳徹子が親善大使をしている、
国際連合傘下のUNICEFユニセフ国際連合児童基金)は、
この「社団法人日本ユニセフ協会」は違い、正式なもので、
「寄付金の全額」が本来の目的の為に使われている。
(といっても北朝鮮やアフリカの様に、本当に飢えた人の元に実際に金がいくのかは不明だが)

民主の小沢やマスコミ等の新聞やTV局は昔から中国や中国人が大好きである。
(自国民よりも大好きなんだろうと思う)
通常の日本人よりも中国という国、中国人という人間が大好きである。
その証拠として、アグネス・チャンという中国人を日本の芸能界でデビューさせている。
日本の芸能界は世界と比較して、特殊であり、芸の無い者ほど、成功するという、
(正しく芸NO人と言うべき)世界である。芸能人は政界まで進出している。
この間、暴行事件を起こした、元県議会議員ザ・グレート・サスケ
今回の知事選の当選した森田健作等である。
何故、その様な人物をわざわざ選ぶのか、そして当選するのか、私には判らない。
何か、大人の事情があるんだろう。

最近は、黒人の演歌歌手、ジェロが話題になったが、
あの程度の日本語話者なら、いくらでも外国にいると思う。
その証拠はyoutubeを見れば判ることだ。
中国人やアメリカの日系黒人だけではなく、フランス娘やドイツ娘を
プロデュースして欲しいものだ。
youtubeにおいて、日本語の歌を歌う外国人の数は多い。
日本語は会話や歌は(それは今まで述べた通り)とても簡単な言語である。
これは、その証拠になるものである。

「Ai Otsuka "Momo no Hanabira" by Joul」
「Ai Otsuka "tears" by Joul」
大塚愛の歌を歌う、とても綺麗な彼女「Joul」はフランス人である。
彼女のレベルは日本人と同等、もしくはそれ以上に日本語の歌が巧い。
日本にもシャンソン歌手がいるが、彼らがピアフのシャンソンを歌っても
ここまでネイティブ並には聴こえない。
フランス語と日本語のアクセント&発音はまるで違っていて、
生まれながらではないとその発音は難しい。
フランス人は英語を話さないという都市伝説があるが、
それはやはり、その人による。出来ない者は出来ないし出来る者は出来る。
ただ、出来てもフランス語で通すというのは確かにある。
若い世代ほど英語などのフランス語以外の他言語には抵抗は無く、学習意欲もある。

次は、カワイイドイツ娘の「YouLessThanThreeMe」が
「PLANETARIUM by otsuka ai 大塚 愛」を歌う。
日本人の女の子がこの歌を歌っている、または吹き替えと言っても
過言ではないほど、彼女の日本語の発音が巧い。
彼女の動画はよく出来ている。彼女の表情が面白い。
(よくTVでやっている)芸能人のカラオケとか歌真似なんざ誰が見ているのか、
知らないが、私は彼女達のこれらの動画を見ていた方が余程面白い。
こんな表情をするのは、外人特有だな。
まあ、どんな国でも女の方が表情は豊かだ。
ちなみに、彼女達は、日本在住者でもなく、
また教育学博士の学位を持っていない。

*昔からの不思議な事なんだが、
日本人の作る歌って、無駄に中学生レベルの英語のフレーズを挟みますね。
どこまで日本人は英語隷属体質なんだろうか?