雑記 裸の男と炎の祭り『蘇民祭』

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来年2月に奥州市水沢区で開かれる
黒石寺蘇民祭のPRポスターが17日、公開された。
今回は「静」がテーマ。雪の中でたたずむ黒石寺本堂が写され、
祭りの持つ静けさが表現された。
ポスター(B全判)は市が作製。毎年テーマを「静」と「動」で入れ替え、
祭りの静寂さや躍動感などを伝えている。
写真は、同市江刺区愛宕の佐々木稔さん(73)が今年の元旦に撮影した。
前回の祭りでは、JR東日本が「見る人に不快感を与える恐れがある」として、
下帯姿の男性が写ったポスターの掲示を拒否し、全国的な話題になった。
今回はJR側も快諾し、来年1月9―15日の間、JR東日本JR西日本の駅舎などに
計526枚が掲示される予定だ。
そのほか、市内外の観光施設、宿泊施設などに計1600枚を配り、広くPRする。
市水沢総合支所の三宅信雄商工観光課長は、
前回の騒動を受けての内容変更を否定。
「降り積もる雪の様子が『静』のテーマによく合っている。
1人でも多くの人に黒石寺に足を運んでもらいたい」と呼び掛ける。
黒石寺蘇民祭は、来年2月1日夜半から翌日の早朝まで繰り広げられる。
岩手日報(2008/12/18)

この騒動はまだ記憶に新しい。大きな話題になったものだ。
確かにあのポスターはインパクトがありすぎる!
決して忘れられない。
そもそも、この祭は昔は素裸で行われていたようだ。
最近は結構知名度も高まり、見物人が増えたので、
褌の着用を奨励しているが、素裸は禁止されておらず、
多くの男達が生まれたままの姿で参加しているという・・・。
聞くところによれば、その傾向の、その筋の、
決して一般的ではない、性的傾向の人が、地元のみならず、
全国からも参加しているらしい。
(逆に置き換えて考えれば、妙齢のご婦人の裸祭が開催されているようなもんだ・・・)
今回は、去年の騒動があってか、随分、大人しい目になった。
あの騒動で、こんな祭りがあったなんて、初めて知った。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php