話題の映画51『ホステル』(2005 アメリカ)

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タランティーノが放つホラー。
バックパッカーに襲い掛かる恐怖!
オランダ、アムステルダム
アメリカから来た大学生のパクストンとジョシュは、
バックパッカーでヨーロッパの旅を楽しんでいた。
途中、フランスからアイルランド人のオリーが加わってからは、
彼らの遊びは益々過激になり、アルコールやドラッグで毎夜、
騒いでいた。
ある日、ホテルの門限を過ぎ、通りをふらついていると、
ドラッグでハイになった男に声をかけられる。
男は3人を部屋に入れると、デジカメの全裸の女の画像を見せる。
このホステルに行けば、最高の女と楽しめると聞いた3人は、
スロバキアに向かうのだった。
鬼才クエンティン・タランティーノが製作を務める異色ホラー。
大学生3人組がヨーロッパを旅しながら青春を大爆発させる
ロードムービーである。ジャンルとしてはホラーに入れられるが、
タランティーノが関わっているだけあって、
バイオレンスも満載。怖いというよりも痛いホラーだ。
タイプとしては、『トゥルー・ロマンス』を思い起こさせる。
監督は、『キャビン・フィーバー』で熱狂的なファンを掴んだ
イーライ・ロス。主演は、『ワールド・トレード・センター』にも出演し、
これからブレイクしそうなジェイ・ヘルナンデス。
二人とも今後注目のニューカマーである。
着信アリ』などのホラー映画で知られる、三池崇史監督が
俳優として出演しているのにも注目だ。
(映画紹介文より抜粋)

今、まさに話題となっている映画『ホステル』(2005 アメリカ)を
今回は紹介する。
拷問シーンが凄いとの話題が先行した映画だが、
それほど強烈なシーンは出てこない。
直接的には描写せずに間接的に描写している為に全く衝撃は無い。
それに拷問シーン自体は短いので、すぐに終ってしまう。
映画の後半に出てくる日本(人では無いだろう)女性kanaの飛び出た
目玉にしてもモロに作り物に見える為に、全く恐怖は無い。
期待していただけに、物足りなさを感じた映画であった。