SF ウィルソン・タッカー著 矢野徹訳 『長く大いなる沈黙』163冊目

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アメリカ東部は、核と細菌兵器による攻撃を受けて壊滅。
無事だった西側はミシシッピ川を境に東側を完全に隔離、
その存在を抹消した。泥酔し、東側に取り残された
ラッセル・ゲイリー伍長は、何とか西へ戻ろうと画策するが・・・。
(本書紹介文より抜粋)

本書は1951年に書かれ、1971年にハヤカワ書房から
刊行されたものである。
私が初めて読んだのは地元の図書館であった。
今でも不朽の名作SFだと確信している。