マツオヒロミの世界 「マツオヒロミ展 弥生美術館」

マツオヒロミ展 レトロモダンファンタジア

レトロモダンな世界を美麗に描いて人気のイラストレータ
マツオヒロミ(1980-)。
匂いたつような色香をまとった女性像はもちろんのこと、
衣装・装飾品・建物・ロゴなど、画面の隅々にまで
“マツオヒロミイズム”が貫かれており、独自の作品世界がみる人を
魅了してやみません。

本展では代表作『百貨店ワルツ』『マガジンロンド』(実業之日本社)を
はじめとして、2024年4月刊行予定の最新刊(河出書房新社)についても、
いち早く展観いたします。
気鋭のイラストレーターの、記念すべき東京初個展です。

主催:弥生美術館 毎日新聞社
特別協力:実業之日本社 河出書房新社 玄光社

会   期    2024年4月6日(土)~6月30日(日)
開館時間    10:00~17:00(最終入館16:30)
休 館 日    月曜日・5月7日(火)
ただし4月29日(月祝)、5月6日(月)開館。
https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html

■所在地:弥生美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3 TEL 03(3812)0012
          竹久夢二美術館 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 TEL 03(5689)0462
■開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
■休館日:月曜日、展示替え期間中、年末年始
■入館料:一般1000円/大・高生900円/中・小生500円
※ 二つの美術館は同じ建物内で見学ができ、上記料金で二館併せてご覧いただけます。

先日、桜の花がまだ完全には散ってない春の晴天の日に
文京区の弥生にある、弥生美術館に「マツオヒロミ展」を
見に行って来ました。
弥生美術館は交通は便利な場所にはなく、最寄の2つの地下鉄の駅、
東大前と根津駅いづれでも少し歩きました。
この弥生美術館への行き帰りは「マツオヒロミ展」に行く人なのか、
綺麗でレトロな着物姿の麗しい若い女性を2人ばかり見かけました。
この「マツオヒロミ展」には会場についてからも思いましたが、
若い女性ばかりで私も含めて男性は2人ほどしか見かけることが
ありませんでした。
本展示の説明には「匂いたつような色香をまとった女性像」と
ありますが、展示会場も同じようなものでした。
弥生美術館は大きくはなく、またミュージアムショップも
同様でその狭い空間が混雑していて買うのが大変でした。

初めて見るマツオヒロミのラフ画や下書きなどが展示してあり、
架空の雑誌「マガジンロンド」が展示してあり、架空の三紅百貨店の
コーナーがあり、それに架空の古書店のル・ソレイユの再現のコーナー
もありました。そこにはフランスのLe Petit Echo de la Modeや
アールグーボーテ(A・G・B)なども置いてありました。
2024年4月末の発売予定のマツオヒロミの新刊ランジェリーイラスト集
「マイ ガーランド」のイラストなどの展示もありました。
マツオヒロミの世界観がよく判る、とても良い展示でした。
どこをとっても可愛い、綺麗、麗しいマツオヒロミ展でした。
また本展示に来ている、妙齢のお嬢様方も可愛い、綺麗、麗しい方ばかりでした。

【開幕】「マツオヒロミ展 ~レトロモダンファンタジア~」 
考証と創造の絶妙のバランス 清潔感ある大人の色気の魅力 
弥生美術館で6月30日まで
https://artexhibition.jp/topics/news/20240406-AEJ1969859/

開幕「マツオヒロミ展 ~レトロモダンファンタジア~」
弥生美術館で6月30日まで
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/wQr6BsyA4vM?si=mjkXS0sizaNThcl7