読書「冷酷 座間9人殺害事件」

冷酷 座間9人殺害事件
小野一光著
2021年2月幻冬舎刊行

人はここまでむごくなれるのか――
SNSで知り合った9人を殺害・解体した男の素顔。
2017年10月、神奈川県座間市のアパートの一室で、
クーラーボックスの中から切断された頭部など
9人分の遺体が発見された。
逮捕された白石隆浩はSNSを通じて知り合った
女性8人男性1人を殺害・解体していたことがわかり、
その残虐さで世間を震撼させた。
白石とはどんな人物か? なぜ事件を起こしたか?
ノンフィクションライター・小野一光による
11回330分の獄中対話と裁判の模様を完全収録。
犯罪史上まれにみる凶悪殺人犯の素顔に迫った、
衝撃のノンフィクション。
(冷酷 座間9人殺害事件紹介文より抜粋)

ネット記事でこの事件は読んでいたが、
ネット記事に書かれているのが詳しいくらいで
読む価値はないなと感じた。
どうせ本として出すならお金を出して買うなら
それなりの本書しか書かれてない事があれば
まだ納得もいくのだが、ネット記事を越えられない。
買うほどの価値はないと感じた。
内容がかなり薄く幼児向けの絵本のように字が大きい。
既に知っている事はどうでもいい。
それよりもまだ知らないことが知りたい。
ただこの事件に関し知識が0で、全く事件に関し
何の知識も持たない人にはまとめみたいなもので
有益かもしれない。