1970年代の大人の歌 「金井克子 他人の関係」

逢う時にはいつでも 他人の二人

私が子供の頃にヒットした曲だが、まだ子供の私には
この歌の意味はわからなかったと思う。
爺になってから、この歌を聴き、また歌詞を見れば
かなりの大人の世界観を歌った歌だと判る。
この当時はなんでか「パッパッパヤッパ」とか
「ダバダバ」「ドゥビドゥビ」「パヤパヤ」というような
スキャットが使われることが多かったと思う。
これも時代であろうか。
それにこの当時の歌謡界は大人の世界を描くのが主流だったと思う。
本曲は1973年のヒット曲だが、金井克子のメイク、衣装、
髪型、振り付けなどこの時代のサイケ色がかなり濃厚に出ている。

金井克子 他人の関係
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/fP1--X0vanI