ほっこりする映画「家へ帰ろう」

2017年スペイン・アルゼンチン合作。93分。
(原題 El ultimo traje)

ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の老人が、
70年の時を経て、友人との約束を果たすために
アルゼンチンから故郷ポーランドへ旅する姿を
描いたロードムービーブエノスアイレス
暮らす88歳の仕立て屋アブラムは、
自分を高齢者用の施設に入れようとする
子どもたちから逃れ、故郷であるポーランド
目指して旅に出る。
そして、その旅には、第2次世界大戦時、
ユダヤ人である自分をナチスの手から
救ってくれた親友に、自分が仕立てた
最後のスーツを渡すという目的があった。
監督はアルゼンチンの人気脚本家で、
監督作はこれが長編2作目となる
パブロ・ソラルス。
主演はカルロス・サウラ監督の「タンゴ」で
知られるミゲル・アンヘル・ソラ。
(映画紹介文より抜粋)

ホロコーストを生き残り、命を救ってくれた友人に
会うためにポーランドまで人生最後の旅に出る、
アルゼンチンに住む仕立て屋の老人の道中を描いた
ロードムービー。ほっこりとする映画であった。

映画『家へ帰ろう』予告編
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/ZIfBQDqPzdg