復讐への旅路(ロードムービー) 映画『手紙は憶えている』

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2015年カナダ制作。95分。
(原題 Remember)

アカデミー賞演技部門で最高齢受賞を果たした
人生はビギナーズ』のクリストファー・プラマー主演、
スウィート ヒアアフター』、『クロエ』、
『デビルズ・ノット』などの鬼才アトム・エゴヤン監督が
放つサスペンスドラマ。老人ホームで知り合った2人が
アメリカ国内を横断して家族を殺した男を捕らえようする、
スローペースな復讐劇。しかし、物語は予期せぬ展開へ発展する。
妻を亡くした老人ゼヴは、認知症を患いながら高齢者施設で暮らし、
アウシュビッツ生存者の仲間マックスの手紙をもとに、
かつて自身の家族の命を奪ったアウシュビッツの監視人に復讐を図る。
(映画紹介文より抜粋)

復讐への旅路(ロードムービー)
ユダヤ人はいまだに戦犯のナチを追及し続けている。
戦後、もはや70年が経過してようとも
その追求はやむこと決しては無い。
戦争というものは個人をも巻き込む事に悲劇があり、
また復讐の連鎖を生み続けるだけの負の要素しかないように思う。
(本映画のどんでん返しは見事!)