2007-05-26から1日間の記事一覧

おすすめの本 南條 範夫著『牢獄 』216冊目

異例の大昇進を遂げたその日に、 厳徳珉は突然投獄されてしまう。 明の初め、魔性の皇帝太祖治下では、 怖るべき政治と粛清が繰り返されていた。 才学抜群の厳は、大官の誇りにかけて 無実を弁明しようとするが、 待ちうけていたのは洗脳という、 傷ましい人…