2005-11-05から1日間の記事一覧

読書 宮下志朗著『本の都市リヨン』(1989年晶文社)113冊目

フランス、ルネサンス期。ヨーロッパの一大出版センターとして 首都パリとしのぎをけずった「大市」の都市リヨン。 ラブレーの作品をはじめ、数々の特異な書物を輩出したが、 書物の出現から百年余、歴史の表舞台から突然姿を消す。 印刷・出版史上の黄金都…