映画 「ア・クワイエット・プレイス」

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2018年アメリカ制作。90分。(原題 A Quiet Place)

「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル
エミリー・ブラントが主演、ブラントの夫でもある俳優の
ジョン・クラシンスキーが監督・脚本を手がけ、
全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー。
ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、
エヴリンを支える夫のリーをクラシンスキーが自ら演じ、
夫婦共演も果たした。聴覚障害を持つ娘役は、
自身も同じ障害を持つ「ワンダーストラック」の
ミリセント・シモンズ。音に反応して人間を襲う「何か」
によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、
「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、
生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、
歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに
暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。
(映画紹介文より抜粋)

会話は手話。殆ど無音の映画。ゲームの「Left 4 Dead」の
ような感じで音を立てると襲われる。文明が崩壊した世界。
音を立てない為に裸足で歩いているが、裸足だと襲われた時、
全速力で走れないし、また戦う時も不利だな、地下足袋
どうだろうかとか考えてしまった。アメリカでは地下足袋
期待出来ない。アメリカ人は地下足袋の存在を知っているだろうか?
やはり室内でも裸足だから、これから釘を踏んでしまいますみたいに
伏線があった。妊娠っていう事は子作りをしたんだろうけど、
その時音とか声は出さないのだろうか?人間の出す音と自然の音との
区別があるんだろうか?車に乗って移動もしないのだろうか?
いくら怪物でも車には追いつけないし、また破壊も難しいと思うのだが。
高所で暮らすのはどうだろうか?怪物の襲撃を避けようと思えば、
いくらでも出来そうに思うし、ショットガンでダメージを与えられるなら、
いくらでも対応の仕様もあるとは思うとか色んなことを考えてしまった。
評価は高いようだが、そこまでの良作とは思えなかった。
これならば「ドント・ブリーズ」のが完成度は高いように思える。

A Quiet Place (2018) - Official Trailer
- Paramount Pictures
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/WR7cc5t7tv8