映画 『ヴィンセントが教えてくれたこと』

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2014年アメリカ制作。102分。
(原題 St.Vincent)

ビル・マーレイ扮する破天荒なダメオヤジが、
12歳の少年との交流を通して生きる力を
取り戻していく姿を描いたハートフルコメディ。
アルコールとギャンブルを愛する、
嫌われ者の偏屈親父ヴィンセントは、
隣に引っ越してきたシングルマザーのマギーから、
彼女の仕事中に12歳の息子オリバーの面倒を
見るよう頼まれてしまう。
嫌々ながらも引き受けたヴィンセントは、
行きつけのバーや競馬場にオリバーを連れて行き、
バーでの注文方法からいじめっ子の鼻のへし折り方まで、
ろくでもないことばかりを彼に教え込んでいく。
オリバーはそんなヴィンセントと反発しあいながらも、
一緒に過ごすうちに彼の隠された優しさや
心の傷に気づいていく。
マーレイは本作でゴールデングローブ賞主演男優賞
(コメディ/ミュージカル部門)にノミネート。
オリバーの母親役に
ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」の
メリッサ・マッカーシー。「21グラム」のナオミ・ワッツ
妊婦のストリッパー役で出演。
(映画紹文より抜粋)

ご都合主義と言えば、そうかも知れない。
しかし、心温まる映画であり、たまにはこんな映画を
肩の力を抜いてみるのも良いものだなと感じた。
(最後には色んな事があったが、ハッピーエンドで良い)