狂人対DQNとの戦い 映画『ハングマンズノット』

2017年日本制作。87分。

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カナザワ映画祭2017」の自主映画公募企画
「期待の新人監督」でグランプリ(新人監督賞)と
出演俳優賞をダブル受賞したほか、
「ゆうばり叛逆映画祭2018」などで上映されて話題を集めた
バイオレンスエンタテンメント。監督は京都造形芸術大学
映画学科出身で、学生自主制作のスプラッター専門映画祭
「残酷学生映画祭2016」でグランプリを受賞した経歴を
もつ阪元裕吾が務める。
コミュ障で心に闇を抱えた孤独な男・柴田と、
田舎でくすぶり暴力衝動を発散させ続けるヤンキーの
影山兄弟。出会ってはいけない2組が出会ったことから
事件が勃発し、周囲の人間を巻き込んだ情け容赦ない
殺し合いに発展していく。
(映画紹介文より抜粋)

最初から期待もせずに見たせいか、なかなか良いと感じた。
今までこんな感じの邦画がなかなか無く、新鮮味を感じた。
どこかにいそうなキャラの柴田とどこかにいそうなDQNの影山兄弟。
どっちも引くような感じでないキャラ同士の戦争が勃発する。
俳優が本当に適役だと思った。
古色蒼然たる邦画界にもこんな新風を吹き込む者が出てくるのは
良い傾向に思う。

「ハングマンズノット」予告
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/ynHhGJket3c

「ハングマンズノット」予告
カナザワ映画祭2017期待の新人監督グランプリ】
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/HyEV-XYfEM4

ハングマンズノット 予告
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/Ts5V5uylY5Q