SF映画 『ランダム 存在の確率』

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2013年アメリカ制作。88分。
(原題 COHERENCE

低予算で作られた、パラレルワールド
テーマにしたSF映画。
パラレルワールドと言えば、あの名作
「発狂した宇宙」フレドリック・ブラウン
(ハヤカワ文庫)を思い出す。
「発狂した宇宙」は中学の時に読んだ、
SF小説であり、パラレルワールド
傑作SFだと思う。何度か読んだ記憶がある。
「発狂した宇宙」は映画化されていないが、
もし映画化されたら是非見たいものだ。
広瀬正の「マイナス・ゼロ」も余計な事を
せずに忠実に映画化してくれたら、
基本邦画は見ないのだが、是非見てみたい。
それに以前、本ブログでも取り上げた、
あのタイムトラベルの傑作SF「夏への扉
も映画化されたら、是非見たいものだ。

本映画はそんな大層なものではなく、
こじんまりとした、低予算の映画である。
SF映画と言っても、大抵はありがちな
SFテーマが多く、パラレルワールド
扱った映画は少なすぎると思える。
本映画は見る者を混乱する為に、
意図的にいろんな工夫をしている。
どの人がどの時点で入れ変わったのかを
考えさせられる映画であった。
ラストシーン、エムは入れ替わろうとしたが、
そこで携帯に電話が・・・。
あの後、どうなったのか、結末が気になった。
(たぶん、もう一人のエムからの電話なんだろうから、
あの世界にはエムが2人存在することになる・・・)