SF映画『プリデスティネーション』

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2014年オーストラリア制作。97分。
(原題REDESTINATION)

人気SF作家の故ロバート・A・ハインライン
小説「輪廻の蛇」の映画化作品。
結局、彼(彼女)は誰でもないし、
どこから来たのでもない・・・。
そんなことを考えた映画だった。
上記の原作は相当昔読んだので、
どこまで本映画が原作の内容に忠実なのかは
忘れてしまった。
原作を昔読み忘れていても、あ、そうかと
こんなことだったのかと読めてしまったので、
興醒めしてしまった。
同じハイラインの作品を原作として、
映画化するならば、「夏への扉」か
「自由未来」を映画化して、
欲しかったと思う。
(あるいは広瀬正の「マイナスゼロ」を
是非映画化して欲しいものだ)

PREDESTINATION Trailer
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/UVOpfpYijHA