黒人がエディ・マーフィに見えて仕方がない 『崖っぷちの男』

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2012年アメリカ制作。102分。(原題Man on a Ledge)
なかなかの秀作。
出てくる黒人があのエディ・マーフィ
見えて仕方がなかった。
本映画は大抵の人は良い映画だと評価し、
満足するのではないかと思う。
何故、あの脱獄した元警官の身元がTVに写ってさえも、
なかなか判らないままというのは納得がいかなかったし、
色々と突っ込み所はあるにはあるが、秀作だと思う。
てっきり父親は死んでいると思い込んでいたので、
まさかのあのホテルマンが父親とは思わなかった。
それに終わり方もとても良い。
またエド・ハリスの演技は良い。
あの悪役は恫喝もしないが、冷酷で、利己的で、狡猾な
人物を見事に演じてみせた。