2008-08-03 レンズが見た昭和20年代・東京 林忠彦撮影・著『カストリ時代』Ⅲ #写真 今のような携帯小説家ではない、 ”本物の文士”がまだ生きていた時代である。 この太宰の写真は良い。生き生きしている。 また織田作之助の写真も生き生きしている。 高見順は、ダンディで、なかなかのハンサムである。 高見順と愛人の小野寺房子の間に生まれたのが、 高見恭子である(が、高見順の死の直前の養女として入籍) 最後の写真は、昭和26年に銀座にあった、東京温泉。 実にいいオッパイ、理想的な美乳である。 (いいオッパイ=美乳の条件は時代を超えて一定、不変である)