2007-04-22 映画59 『薔薇の名前 』(1986) #映画レビュー ショーン・コネリー、そして若きクリスチャン・スレーターの 出演作品である、『薔薇の名前 』を観た。 中世イタリアの修道院で殺人が起き、その謎解きをする話である。 暗黒時代と言われる、中世がリアルに再現されている。 これを見ると、そんな時代であったのかがよく判る。 貧困、異端審問、教会の強大な権力、修道院での厳粛な生活・・・。 若き日のクリスチャン・スレーターが初々しい。 なかなかの良作だと感じた。 製作国フランス・イタリア・ドイツ。131分。