映画41 『マーダー・ライド・ショー』(2002 アメリカ)

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ハロウィン前夜、アメリカの田舎道を4人の若者を乗せた車が走る。
全米各地のユニークな場所を取材して本を出版するためのドライブ。
この地方には、本で紹介するのにうってつけの歴史的人物、
拷問を愛し殺人を繰り返したドクター・サタンの伝説が今なお残っていた。
ところが突然、ガス欠とパンクで車が立ち往生する。
困り果てた4人は、途中で拾った美人ヒッチハイカーの誘いで
彼女の家を訪れ、車の修理を頼むのだが…。
そこは痛みと恐怖を崇拝する殺人一家が
巣食う極彩色の猟奇世界だった!
殺人一家は若者たちをもてあそび殺戮に酔いしれる。
さらに、この館には、伝説の殺人鬼たちの秘密が隠されていた。
今ここに、最恐のショーが幕を開ける!
(映画紹介文より抜粋)

今回は『マーダー・ライド・ショー』(2002 アメリカ)を紹介する。
まず映画の出だしが心地よいとは言えなく、
この映画がどんな映画なのかを見る者に教えているかの様である。
ストーリー自体は、アメリカのホラー映画に有りがちと言えば、
有りがちなのだが、割とよく出来ていて、
ホラー映画好きならば決して見て損はしない出来である。