映画「運び屋」

2018年アメリカ製作。116分。
(原題:The Mule)

巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作
では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め、
87歳の老人がひとりで大量のコカインを
運んでいたという実際の報道記事をもとに、
長年にわたり麻薬の運び屋をしていた
孤独な老人の姿を描いたドラマ。
家族をないがしろに仕事一筋で生きてきた
アール・ストーンだったが、いまは金もなく、
孤独な90歳の老人になっていた。
商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に
暮れていたとき、車の運転さえすればいい
という仕事を持ちかけられたアールは、
簡単な仕事だと思って依頼を引き受けたが、
実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテル
「運び屋」だった。脚本は「グラン・トリノ
ニック・シェンクイーストウッド
「人生の特等席」以来6年ぶり、自身の監督作では
グラン・トリノ」以来10年ぶりに俳優として
出演も果たした。共演は、アールを追い込んでいく
麻薬捜査官役で「アメリカン・スナイパー」の
ブラッドリー・クーパーのほか、
ローレンス・フィッシュバーンアンディ・ガルシア
ら実力派が集結。イーストウッドの実娘
アリソン・イーストウッドも出演している。
(本映画紹介文より抜粋)

クリント・イーストウッド監督作。実話を映画化。
クリント・イーストウッド主演のダーティハリーとかなら
悪人をやっつける映画だが、実話を元にした映画だし
クリント・イーストウッドも老人なので、どこにでも
いそうなアメリカ人の老人を演じている。
しんみりをした映画だか、映画のコピーの通り、
人は永遠には走れない。

映画『運び屋』特報【HD】2019年3月8日(金)公開
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/MFvM7wcCuk4?si=dqF7kvD47_4SSXxc