映画24 『ロング・エンゲージメント』(2004 フランス)

イメージ 1

イメージ 2

アメリ」のジャン・ピエール・ジュネ監督と
オドレイ・トトゥが再び組んだ、重厚で純粋な愛の物語。
第一次世界大戦で兵士となり、行方不明となった恋人マネクを、
自らの直感を頼りに探し求める女性マチルドの姿が描かれる。
原作はフランスの著名なミステリー作家、
故セバスチャン・シャプリゾによる1991年の作品。
(映画紹介文より抜粋)

今回は、今年公開された『ロング・エンゲージメント』を紹介する。
アメリ」の監督ジャン・ピエール・ジュネと同映画で主演した、
オドレイ・トトゥのコンビとも言える作品である。
原題は「UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES」
日本語に訳せば「長い日曜の婚約」
そんな感じになるだろうか。
ロマンチックな良作である。
戦争の描写も素晴らしく、近代戦の始まりである、
第一次世界大戦の悲惨さをも描いている。
色の発色が綺麗な映画だなと感じた。