2023年製作。118分。
荒木飛呂彦の「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の映画化作品。
漫画の実写化映画作品ということで最初から全く期待はせずに見た。
私がいくら荒木飛呂彦のジョジョシリーズのファンであるからと言って、
荒木飛呂彦の独特な漫画を無理やりに無謀にも実写映画化し、
不自然で違和感しかない本映画を褒めるのは自分に嘘をつくことになるので
賞賛はしない。
それに本ブログで私が賞賛することによりなんらかの利益、メリットが
実際に私にあるわけでは絶対ないのでそんな提灯記事は書くつもりはない。
やはり荒木飛呂彦の世界観を実写化するのは無理がある。
役者が岸辺露伴を演じているわけだが、演技云々やキャスト云々よりも
岸辺露伴を実写化したら、あの個性的な髪型がいやに不自然なので
まずその時点で無理だった。
いくら荒木飛呂彦のジョジョシリーズのファンだからといって
どんなことでも無条件には褒めることは出来ない。