900キロの過酷な逃避行 映画『さよなら、アドルフ』

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2012年オーストラリア・ドイツ・イギリス制作。
109分。(原題Lore)

ドイツ高官の家族が敗戦後、どのように
なったのかを描いた映画作品。
ヒトラーユーゲントらしい、14歳の少女
ローレからの視点から描かれた、逃避行
かつ過酷なロードムービーでもある。
ユダヤ人の迫害を描いた映画は多いが、
この様なドイツ側からの視点でドイツの混乱した
戦後を描写した映画はとても珍しい。
或る意味、ドイツ版『火垂るの墓』と言っても
いいかも知れない。

Lore | trailer #2 D (2012)
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/DzYkprSMbfM