細菌に感染し発狂した人々と恐ろしい任務を遂行する軍隊、
僅かに生存する未感染の住人が繰り広げる極限下での恐怖を
ドキュメンタリータッチで描く。
(映画紹介文より抜粋)
今回は、ジョージ・A・ロメロ監督の映画
『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』(1973 アメリカ)を紹介。
1970年代によく制作されたパニック物の映画。
1970~1980年代では頻繁にTV放映されていた映画であり、
私も何度も見た覚えがある。
しかし昨今、このような古い年代の制作された映画は
全く放映されることは無くなったのは寂しい限りである。
近年、リメイクされる映画作品も多いが、
こんな映画こそリメイクされるべきだと思う。
全編、緊迫した衝撃的なシーンの連続であり、
まさにパニック・サスペンス映画の名作だと思う。