読書 ロバート・R・マキャモン著『遥か南へ』 167冊目

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はずみで人を殺してしまったヴェトナム帰りのダンは、
余命いくばくもない身ながら逃避行に出た。
道連れは顔半分に痣のある美少女に、
ダンを追う三本腕の賞金稼ぎとプレスリーのそっくりさん。
アウトサイダーにされてしまった者たちは、
癒しを求めてひたすら南へ向かう。
温もりと恐怖が混ざり合う不思議なロード・ノヴェル。
(本書紹介文より抜粋)

今回はロバート・R・マキャモン著 
二宮磬訳『遥か南へ』(2000 文春文庫)を紹介する。
キングやケッチャムと並ぶ、私が好きな作家である、
マキャモンの作品である。
ストーリーは独創的であり、また有る意味リアリティに富んでおり、
この作品も私の好きな作品の一つである。