
わたしの人生
ダーチャ・マライーニ著
望月紀子訳
発行 2024年11月30日
新潮クレスト・ブックス
新潮社
文化人類学者の父の研究のため来日した著者は、
1943年から終戦まで一家5人で抑留される。
蟻や蛇を食べるほどの飢餓、
父母が与えてくれたささやかな楽しみ、
乳母など優しくしてくれた日本人との思い出、
ファシズムへの憤り……。
イタリアを代表する作家が七十余年の時を経て、
現代への警鐘を込めて綴ったメモワール。
(本書紹介文より)
本書は89歳のイタリア人のダーチャ・マライーニが
幼少期に日本に来日し、そこで生活し、一家が
日本政府に抑留される。収容所で監視する
日本の警察に、日本政府配給の食料を横取りされ、
飢餓や病、栄養失調に苦しんだなどの記憶を含め、
自分のこれまでの人生を回想した本。
本ブログで2025年12月22日に紹介した本、
「わたしがナチスに首をはねられるまで」
(新潮クレスト・ブックス)もそうだったが、
新潮クレスト・ブックスの本は私に合わないのか
本書も読みづらく感じた。戦争中の日本には
こんな収容所があったなんて知らず、
こんな事実は衝撃とも言えるほどであった。
RICORDI : Le mie ore giapponesi
https://zoomgiappone.info/2016/02/ricordi-le-mie-ore-giapponesi/
Roma, Diario giapponese: in un documentario la storia della famiglia Maraini
Dacia Maraini a Unomattina - Unomattina - 25/10/2023
(記事投稿時には視聴可能)