好きな映画26 『真夜中のカーボーイ』(1969 アメリカ)

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都会で一旗あげようとやってきたテキサスボーイ。
現実の厳しさに夢砕かれる思いの中で、
彼はラッツォに出会った。
肺病で足も不自由なラッツォは、
フロリダへ行くことを夢見るしがない男だった。
二人の間に悲しくも奇妙な友情が生まれる。
大都会の底辺から這い上がろうとする若者の姿を、
ダスティン・ホフマンとジョン・ボイドの名演で描く。
アカデミー賞3部門に輝いた、
アメリカン・ニューシネマの傑作。
監督 ジョン・シュレシンジャー
(映画紹介文より抜粋)

今回は『真夜中のカーボーイ』を紹介する。
アメリカの光と影を描いた作品である。
同名のタイトルでハヤカワ文庫からも文庫本が刊行されている。
本も映画も良い出来だと思う。私の好きな映画の一つである。
それにしてもダスティン・ホフマンは演技は上手い。
本当にその役になりきっている。本物の役者だと思う。