2006年ドイツ制作。(原題:Vier minuten)111分。
ドイツアカデミー賞他、各賞を受賞。
映画の冒頭で人らしきものがぶら下がっていているが、
平然としていて、煙草を吸い続けるので
人ではなく、なんか人型の飾り?(なんかある訳がない?が)
そんな類のものかなと思っていたが、やはり人だったとは!
ジェニーを演じた、ハンナー・ヘルツシュプルングの演技が素晴らしい。
神がかりの演技である。
また映画の最後の演奏の場面は前衛的な演奏ながらも
魂を揺さぶる演奏である。
ピアノ教師は映画の冒頭からまさかレズビアンかなと思っていたら
やはりそうだったとは・・・。
お辞儀は絶対しないと言っていた、ジェニーだが、
演奏が終わると彼女はお辞儀をする。
しかし、そのお辞儀の途中で捕まってしまうのだが、
お辞儀を最後までさせてから、逮捕しても良かったように思うし、
また、演奏の余韻それに会場の興奮と熱気が冷めてから、
逮捕でも良かったように思える。
聴く者、見る者の魂を揺さぶる映画である。
また懐かしきEinsturzende Neubautenの音楽を思い出した。
ドイツアカデミー賞他、各賞を受賞。
映画の冒頭で人らしきものがぶら下がっていているが、
平然としていて、煙草を吸い続けるので
人ではなく、なんか人型の飾り?(なんかある訳がない?が)
そんな類のものかなと思っていたが、やはり人だったとは!
ジェニーを演じた、ハンナー・ヘルツシュプルングの演技が素晴らしい。
神がかりの演技である。
また映画の最後の演奏の場面は前衛的な演奏ながらも
魂を揺さぶる演奏である。
ピアノ教師は映画の冒頭からまさかレズビアンかなと思っていたら
やはりそうだったとは・・・。
お辞儀は絶対しないと言っていた、ジェニーだが、
演奏が終わると彼女はお辞儀をする。
しかし、そのお辞儀の途中で捕まってしまうのだが、
お辞儀を最後までさせてから、逮捕しても良かったように思うし、
また、演奏の余韻それに会場の興奮と熱気が冷めてから、
逮捕でも良かったように思える。
聴く者、見る者の魂を揺さぶる映画である。
また懐かしきEinsturzende Neubautenの音楽を思い出した。