第一次大戦と二次大戦の間のダンツィヒの町を舞台に、
3歳で大人になることを拒否し、自らの成長をとめた
少年オスカルと彼の目を通して見た、大人の世界を描く。
(映画紹介文より抜粋)
今回は79年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作の
『ブリキの太鼓(DIE BLECHTROMMEL)』(1979西ドイツ)を紹介する。
監督・脚本はフォルカー・シュレンドルフ。原作はギュンター・グラス。
この映画も昔はよくTVで放映していたものだが、
今では放映されることは無くなった。
今でも思い出すシーンは、主人公とマリアのシーンだが、
凄くエロチックに感じたものである。私の好きな映画の一つである。